COLUMN コラム
永田 久美子

住まいと癒し―趣味の部屋

 

住まいと癒し。心がほどける“趣味のスペース”という選択
毎日が慌ただしく過ぎていく中で、ふと「ひとりで静かに過ごしたいな」と感じる瞬間はありませんか?
そんな時、家の中に“ちょっとこもれる自分の居場所”があるだけで、暮らしにやさしい余白が生まれます。

 

 

趣味の時間に没頭したり、ぼーっとするだけの時間を持ったり。
誰にも邪魔されない小さな空間は、まさに“心が休まる特等席”です。

たとえば本がお好きな方なら、階段下やリビングの一角にヌックスペースをつくって、読書にぴったりの場所に。

クラフトや手仕事が趣味の方なら、小さなアトリエのようなスペースを。
お気に入りの照明を置いて、木の床に座って音楽を聴くだけでも、日々の疲れはふわっと軽くなります。

 

実際に、あるお住まいでは3階にヌックを設け、「ここが一番落ち着く」とおっしゃっていただきました。
開放感のある空間でありながら、こもり感のあるつくりがまるで秘密基地のようで、自分の好きな世界に浸れるそうです。

 

家は、ただ暮らすだけの場所ではなく、「自分を取り戻す場所」でもあります。

もしこれから家づくりを考えるなら、機能や広さだけでなく、“癒し”の視点からもプランを考えてみてはいかがでしょうか?

 

リビアリノベーションでは、暮らしに寄り添った家づくりをご提案しています。

「趣味のスペースがほしい」「落ち着ける居場所をつくりたい」――そんなご希望も、ぜひお気軽にご相談ください。

 

監修者松岡大玄 更新日: 2025年6月20日

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